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現在全国の地方新聞紙上において好評連載中の鈴木規夫の「ゴルフは心」を、
ご本人のご厚意により毎週1本づつ掲載したします。

Vol.463 「悪い流れ」を断つ

 
 ゴルフでは、18ホールをプレーする中に「流れ」というものがあります。良い流れに恵まれることは少なく、悪い流れが続くことのほうが多いでしょう。  スタートホールのティーショットで思わぬミスが出て、その後トラブルショットを繰り返すシーンを良く見かけます。本来の実力なら、そこまで崩れない人でも、悪い流れを自分から引き込んでしまうのです。
 最初のミスショットは、悪い流れへの誘い水のようなものです。その時「おかしいな。こんなはずではない」という思いが頭をもたげるでしょう。すると、自分への疑念や不安が広がります。
 それでも「ここは切り替えよう。無理は禁物だ」と、2打目のリスクを回避すれば、悪い流れは生まれないかもしれません。しかし多くの人は、疑念を持ちながらも、挽回しようともがきます。
 そもそもゴルフとは、ミスに代償が求められるゲームです。ミスを待っているのは、OBやウォーターハザードや林やバンカーやラフです。罰打を払って打ち直すか、難しい条件からリカバリーしなければなりません。ミスを取り返そうとあがくほど、蟻地獄のように状況は悪化するのです。
 そこで、流れの悪いときにどう対処すべきかをアドバイスしましょう。
 まずは、原点に還ること。ミスにこだわらず、気持ちをリセットして、次打に専念することです。その時、何かを変えてみるのも良いきっかけになります。例えば、グローブやボールを替えて気分転換を図ることです。
 また、飴をなめたり、ガムを噛んだり、水を一口飲むというのも効果があるでしょう。ざわついている心に一呼吸入れ、穏やかな状態を取り戻すことができます。
 とにかく、流れが悪いからと言って、イライラしないこと。心の中を整理整頓すれば、案外些細なことに囚われている自分が見えてくるかもしれません。

プロゴルファー 鈴木規夫
1951年生まれ。「九州の若鷹」の異名をとり、溌剌たるプレーで活躍した。
通算20勝の内には、九州オープン5連覇、太平洋マスターズ2連覇がある。
1976年には全英オープンに挑戦。日本人として初めてメジャータイトルの
首位に立ち世界の注目を浴びた。
現在は、TV解説、コース監修、ゴルフイベントを通しての地域社会貢献活動、
ならびにプロ、アマチュア、ジュニアゴルファーの育成に力を入れている。

   
   

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