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現在全国の地方新聞紙上において好評連載中の鈴木規夫の「ゴルフは心」を、
ご本人のご厚意により毎週1本づつ掲載したします。

Vol.456 上達のキーワードは学人

 
 同じ時期にゴルフを始め、同じように練習していても、1年もするとゴルフのスキルには差が出るものです。ゴルフでは、伸びる人と伸び悩む人がいて、それぞれにある特性を持っています。
 それを分けるキーワードは「まなびと」。学ぶ人と書いて学人です。簡単に言えば、様々な事柄に関心を持ち、学ぶことに熱心な人が伸びるタイプ。学ぼうという意欲がなく、頑固に自己流を通す人は伸び悩むタイプです。
 例えば、料理人として修業している人を考えてみましょう。当初は誰もが下働きです。1日中洗いものをやらされます。その作業自体は単調でつまらないものでしょう。しかし、お皿1枚洗うにしても、研究心があれば、学ぶべきものが多ことに気付きます。
 「この季節はこんなお皿を使うのか」とか、「このお皿の汚れはどうすれば綺麗に落ちるか」とか、「このお皿に合った食材は何なんのか」と考えながら作業していれば、洗い物が苦になりません。自分なりに研究する時間になるのです。常日頃、こんな取り組み方をする人は成長するはずです。
 一方「今日も皿洗いか。つまらない」と愚痴っている人には、時間は無駄に過ぎるだけでしょう。
 パットの練習は単調です。特に自宅の絨毯やパターマットでの練習は飽き易いものです。しかし、学人なら1メートルのストレートのパットにも幾つもの課題があることを見つけることでしょう。グリップの握り方、ボールの位置、ストロークをリードする部位など、考えれば要素は沢山あり、これらを一つ一つクリアすることでパットのクオリティーが高まります。
 また、学人は常に謙虚に様々な理論に関心を持ち、受け入れようとします。それらを研究し、選別して自分に合った方法を採用するのです。
 一方、上達しない人は、他の意見を聞く耳を持ちません。自己流を変えないので、自分の枠を超えることができないのです。

プロゴルファー 鈴木規夫
1951年生まれ。「九州の若鷹」の異名をとり、溌剌たるプレーで活躍した。
通算20勝の内には、九州オープン5連覇、太平洋マスターズ2連覇がある。
1976年には全英オープンに挑戦。日本人として初めてメジャータイトルの
首位に立ち世界の注目を浴びた。
現在は、TV解説、コース監修、ゴルフイベントを通しての地域社会貢献活動、
ならびにプロ、アマチュア、ジュニアゴルファーの育成に力を入れている。

   
   

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